IPAのOSSセンター、「オープンソフトウェア・センター」に名称変更

田中好伸(編集部)

2008-04-01 18:50

 情報処理推進機構(IPA)は4月1日、「オープンソースソフトウェア・センター」の名称を「オープンソフトウェア・センター」に変更したことを発表した。

 同日から第二期中期計画期間に入ったIPAでは、同計画で“オープンな標準”を取り入れたソフトウェアの普及という新しい活動目標を加えた。これに伴い、組織の名称を変更したとしている。

 IPAでは、「知恵を共有することでより良いソフトウェアを生み出してゆくオープンソースと、仕様を共有することでソフトウェアの選択肢を拡大するオープンな標準は、車の両輪のように社会を支えるソフトウェアにとって重要な要素」と説明し、オープンソフトウェア・センターはこれら双方の普及促進に努めていくとしている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]