フォトレポート:時代を振り返る--ビンテージPCコレクション(1984〜1989年) - 16/21

文:Bill Detwiler(TechRepublic)
翻訳校正:ラテックス・インターナショナル、編集部

2008-05-27 07:00

 ジョージ・オーウェルが描く全体主義的な未来の年が過ぎ去ると、PCテクノロジは史上初のGUIが登場するなど大きく前進した。このフォトレポートではSteven Stengel氏のビンテージコンピュータのコレクションから1984〜1989年のマシンを何機種か紹介する。Stengel氏は自身の写真や説明文を再出版することに快く同意してくれた。  各マシンの詳細な説明や追加の写真については、Stengel氏のコレクションサイト(oldcomputers.net)で見ることができる。
 「Commodore 128」と「Commodore 128D」は、驚異の「Commodore Amiga」と同じ1985年に発売された。128Dの外観はAmigaに似てさえいる。

 128は一体型のモデルである。キーボードが内蔵され、オプションで外付けのフロッピードライブがあった。両方の128Dモデルには5.25インチのフロッピードライブが内蔵され、セパレートのキーボードが付属していた。よりプロフェッショナルな設計である。

 128Dにはもともとプラスチックケースと持ち運び用のハンドルの付いた1つのバージョンしかなかったが、米連邦通信委員会(FCC)による電磁波放射の基準を満たすことができず、米国外でのみ販売された。これは1985年のことだった。

 「Commodore 128」と「Commodore 128D」は、驚異の「Commodore Amiga」と同じ1985年に発売された。128Dの外観はAmigaに似てさえいる。

 128は一体型のモデルである。キーボードが内蔵され、オプションで外付けのフロッピードライブがあった。両方の128Dモデルには5.25インチのフロッピードライブが内蔵され、セパレートのキーボードが付属していた。よりプロフェッショナルな設計である。

 128Dにはもともとプラスチックケースと持ち運び用のハンドルの付いた1つのバージョンしかなかったが、米連邦通信委員会(FCC)による電磁波放射の基準を満たすことができず、米国外でのみ販売された。これは1985年のことだった。

提供:Steven Stengel

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