HackerSafe、「スーパーハッカーのように侵入します」

文:Nathan McFeters(Special to ZDNet) 翻訳校正:石橋啓一郎 2008年05月19日 18時30分

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 神は笑いのためにYouTubeを作り給うたが、私はこれを見た時に笑わずにはいられなかった。私が見たこのyoutubeの動画は、Sage Lewis氏の「Web Marketing Watch」のシリーズの1つで、内容はその後McAfeeに買収されたScanAlertのCresta Pillsbury氏のインタビューだ。大変なことになっているのは、1分19秒頃だ。次のようなやりとりが交わされている。

Sage Lewis氏:それで、セキュリティというと、具体的にはどういったことを指しているのでしょう?

Cresta Pillsbury氏:あー、われわれはスーパーハッカーのように侵入します。・・・

 もし実際に目撃しなければ、彼女がこんなことを言ったとは信じられないだろう。しかし、動画を見て欲しい。ScanAlertが・・・スーパーハッカーのように侵入・・・スーパーハッカーのように?

 その通り、彼らのツールは一般的な設定やパッチの問題と同様に、XSSやSQLインジェクションの脆弱性をスキャンし、その上でXSSの問題を投げ出すか完全に見逃すかし、スーパーハッカーのように侵入し、そしてユーザーのネットワークやアプリケーションを「ハック」するのだ。その後、ユーザーはマーケティングのための素敵なマークをもらえるというわけだ。

 そんなものよりも、私がこの問題に対するもっといいソリューションを用意した。これは「Nate McFeters Safe」証明マークと呼ばれるもので、ユーザーは1サイトあたり1日1ドル95セントで、このマークをサイトに掲載することができる。これはHackerSafeにかかる費用に比べればわずかな金額であり、私は次に挙げること以外は、サイトを保護するために一切なにもしない。

・そのユーザーのサイトをハックしないことを約束する。

 ユーザーはこの私の顔が入った素敵なロゴを、自分のサイトで宣伝するというおまけを得られる(画像はRus McReeとHolistic InfoSec Enterprises, Ltd.からの無償提供)。

筆者の顔の入ったNate McFeters Safe証明マーク
Nate McFeters Safe証明マーク

 それに加え、ユーザーはHackerSafeのロゴに大金を払った場合と同程度のクロスサイトスクリプティングに対する安全性を得ることができる。さらに、私はどんなことがあっても私のロゴを取り消したりはしない。なぜなら、仮にユーザーがハックされたとしても、このロゴがあればそれが私の仕業ではないことは確実だからだ。

 追伸、2009年の第1四半期には、Jeremiah Grossmanと私がチームを組み、「Nate/JGスキャンレスPCI証明マーク」と「Jeremiah Grossmanブラジリアン柔術攻撃安全証明マーク」を提供する予定なので、期待して欲しい。素敵なロゴは開発中だ。

 05/16/2008 午後2時CST追加:私は正式に「Nate McFeters Safe」証明マークの最初の顧客を獲得し、Jeremiah Grossmanと私はもう1つのスキャンレスPCIのメンバーとなった。http://holisticinfosec.blogspot.comを参照して欲しい。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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