フォトレポート:火星周回衛星がとらえたNASA探査機Phoenixの着陸の様子 - 4/15

CNET News.com Staff

2008-05-28 11:43

 米航空宇宙局(NASA)の火星探査機Phoenixは米国時間5月25日、火星の北極圏に無事着陸し、地上の画像を地球へと送信した。NASAが火星への着陸に成功したのは今回が6回目となる。そして、写真で機体をとらえたのは初めてのことである。
 NASAの火星周回衛星Mars Reconnaissance Orbiterは、Phoenixがパラシュートで火星へ降下していく様子をとらえた。
 Phoenixは火星の北極圏に着陸した。火星はちょうど夏が始まったところだ。Phoenixがいる場所は、冬には氷で覆われる地域である。地上の氷は消失していても、すこし掘ることで水を発見できる可能性がある。この画像はこの2日間で撮影されたもので、色づけ処理されたもの。

 Phoenixは火星の北極圏に着陸した。火星はちょうど夏が始まったところだ。Phoenixがいる場所は、冬には氷で覆われる地域である。地上の氷は消失していても、すこし掘ることで水を発見できる可能性がある。この画像はこの2日間で撮影されたもので、色づけ処理されたもの。

提供:NASA/JPL-Calech/University of Arizona

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