ネオジャパン、社内向けSNSソフト「desknet's SNS」提供開始

田中好伸(編集部) 2008年06月24日 11時00分

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 ネオジャパンは6月24日、社内向けソーシャルネットワーキングサービス(SNS)ソフト「desknet's SNS」を発表した。ウェブサイトからダウンロードして60日間の無料体験が利用可能となっている。

 同ソフトを開発するにあたり、営業活動上の知識やノウハウ、事例などの情報共有を目的として導入しているリコーから、使い勝手や要望をヒアリング、改良した上でパッケージ化している。

 今回発表されたdesknet's SNSでは、ユーザー情報の公開/非公開を固定して匿名性を排除したり、独自のプロフィール項目を追加することができる。コミュニティーのカテゴリは2階層で自由に設定できることから導入目的に沿った運用が可能としている。特定のユーザーやコミュニティーを“公認”としてユーザーにアピールする機能、反対に共有しない投稿をユーザーから通報してもらいチェックする機能も搭載している。

 SNSの導入を推進するユーザーなど、管理者機能からCSVインポートで一括登録して運用準備後に特別招待機能でユーザーへ招待メールを一括配信するといった、ユーザー参加方法に柔軟に対応する。管理者が直接招待メールを送信する特別招待では、入会と同時に自動で“パートナー”の作成やコミュニティーへの強制参加が可能となっている。自由登録制と完全招待制を組み合わせることで、社内向けだけに限らず、社外の一般顧客向けのSNSとして利用できるようにもなっている。

 ログイン直後の“マイトップ画面”では、コミュニティーや直接つながっているパートナーの最新情報に加えて、お気に入りに追加したユーザーの最新情報も表示される。フィード機能でRSSのフィード情報を設定・共有することができ、管理者からニュースとして表示することが可能となっている。この機能で、SNSに入会したばかりのエンドユーザーにも情報が更新されている動きを見せることができ、SNS利用の浸透を促せるとしている。

 各日記やコミュニティーのトピックとして、画像のほかExcelやPDFファイルを添付可能となっている。これは企業向けとして搭載された機能であり、議事録やプレゼンテーション資料など最新版ドキュメントの共有に有効と説明している。

 全体向けの日記やパートナー向けの日記だけでなく、特定のパートナーや参加コミュニティー向けなど、公開先をグループ分けして設定できる機能も搭載。特定のエンドユーザーとだけ共有したい情報を気兼ねなく投稿できるとしている。

 社内SNSの利用を活発化させる機能としては、「Web拍手」と呼ばれる投票機能を搭載している。これは、日記やコミュニティーのトピックに対して、読み手が興味を持ったり参考になったりした投稿を評価する機能。投票された結果は、管理者がレポート機能を使って簡単に集計できることから、業務上で評価を付けることができる。また、投稿者のモチベーションを高めることで、SNS全体の活性化を期待できるという。コメントを残すのに抵抗のある訪問者にとって、書かれていることに同意したり、役立つ情報だったという意思を簡単に示すことができるとしている。

 desknet's SNSは、あらゆる規模、どんな業種でも利用可能だが、ネオジャパンでは、50人以上の規模の企業であれば、利用価値を実感できるとしている。メーカーでの商品情報や販売・サービス企業における現場情報共有による組織力強化、アイデアや先輩社員の成功事例に含まれる暗黙知の共有による人材育成支援など、一定規模の人的資産を持ち、それを有効活用したいと考えている企業であれば、どんな企業でもニーズがあり、desknet's SNSの効果を実感できるとしている。

 価格は100ユーザーで31万5000円、300ユーザーで94万5000円、1000ユーザーで210万円。9月30日まではキャンペーンを展開、100ユーザーライセンスが通常価格の3分の1の9万9800円(税別)となっている。初年度販売目標として5万ユーザーを狙っている。

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