日本BO、中堅企業向けBIソリューションの2つの新製品を発売

CNET Japan Staff 2008年08月28日 19時43分

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 日本ビジネスオブジェクツは8月28日、中堅企業向けのビジネスインテリジェンス(BI)ソリューション2製品を発表した。同日より出荷が開始されている。

 BIスイート製品の「BusinessObjects Edge 3.0」は、クエリ、分析、レポート処理、データ統合、ダッシュボードといった機能を備え、本格的なBIプラットフォームの基盤としての導入が可能。導入後はビジネス規模の拡大に合わせた上位バージョンへの移行が可能となっている。

 新バージョンでは、「当初の予想以上に中堅規模企業においてもニーズが高かった」(プロダクトマーケティング部マネージャーの久保良太氏)という、ETL関連ツールの機能を強化し、アプリケーションパッケージからのデータ抽出用テンプレートやデータ補正と補正すべき情報の検知をトータルで行うデータ品質ソリューションなどが新たに追加された。また、データ統合アドオンの「Rapid Mart」を追加することにより、SAPアプリケーションのデータ抽出、加工、分析が短時間で可能になるという。

 BusinessObjects Edge 3.0には、Standard、Professional、Planning(今後提供予定)の3つのエディションが用意されている。

 レポーティングプラットフォームである「Crystal Reports Server 2008」は、同社のレポートツール「Crystal Reports 2008」によって設計されたレポートを効率的に管理し、ウェブ、電子メール、企業ポータル、Microsoft Officeアプリケーションなどを通じた情報の配信、共有を可能にするソリューション。ウェブベースの管理ツールでフォルダレベル、オブジェクトレベルでの詳細なセキュリティ設定が行えるほか、Server上で管理されているデータのMicrosoft Officeアプリケーションへの埋め込み、レポート内でのソート、フィルタリング、ディスカッション、レポートのスケジュール配信などを行える。

 価格は、BusinessObjects Edge 3.0が、280万円(5クライアントアクセスライセンス)より、Crystal Reports Server 2008が42万7000円(5指名ユーザーライセンス)より(いずれも税別)。BusinessObjects Edgeについては、ソフトウェア、ハードウェア、導入コンサルティング、トレーニングなどをセットにしたBIスモールスタートパッケージをパートナーを通じて提供する。パッケージ価格は1000万円より(SAP連携などのデータ移行ソリューションを含むパッケージは1500万円より)。

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