不況の折、MSが2つの新サーバを予定通りローンチ

文:Mary Jo Foley(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:菊地千枝子 2008年11月13日 08時01分

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 新製品のローンチには最適な時期とはいえない。しかしMicrosoft関係者は予定通り、米国時間11月12日に最新の中小企業向けサーバのバーチャルローンチを推し進めた:「Windows Essential Business Server 2008」および「Windows Small Business Server 2008」である。

 12日から顧客は両製品の最終バージョンを入手することができる。新しい両サーバ――EBS(コード名「Centro」)とSBS(コード名「Cougar」)――はこの秋に入り、製造工程向けにリリース(RTM)されていた。両製品ともMicrosoftの「Essential Server Solutions(WESS)」ファミリーに含まれる。

 本日のWESSのローンチにより、Microsoftは経済が逼迫しているからソフトウェアを買わないという理由を逆手にとろうとしている。Windows Serverチームによる12日のブログ記事からは以下の通りだ:

 「世界中のおよそ120万の中規模会社と3200万の小規模会社にとって経済がどれほど逼迫しているかを考えると、企業のITニーズを管理するIT専門家が制限されている、または非常に僅かであるという組織においては、ITリソースがぎりぎりまで酷使されるであろう。顧客が技術費をできる限り有効活用できるように助けるわが社の取り組みの一環として、WESS製品を「オールインワン」のソリューションとし、エンタープライズクラスの技術の便益を取り入れ、中小企業がアクセスしやすく、手ごろな価格とし、あまり複雑でなくすることにより、顧客の主要な痛点に対処するようにデザインした。」

 Microsoftはまた、潜在的顧客に対し、新製品のために24〜60カ月間の範囲に及ぶ「柔軟な支払い期間」を提供するという。

 2つの新しいSKUについておさらいをすると:SBSはPCが75台以下の企業を対象としている。EBSはPCが300台以下のユーザーを対象としている。

 SBSには2つのエディションが用意されている(StandardとPremium)。SBSバンドルに含まれる製品にはソフトウェアとサービスが混合している:「Windows Server 2008」「Exchange Server 2007」「SQL Server 2008」「SharePoint Services 3.0」「Forefont Security for Exchange Server」「Windows Live OneCare for Server」そして「Office Live Small Business」である。

 EBSにもまた、2つの異なるSKUが用意されており(StandardとPremium)、「Windows Server 2008」「System Center Essentials 2007」「 Exchange Server 2007」「SQL Server 2008」「Forefront Security for Exchange」「Forefront Threat Management Gateway」(中規模企業エディション)が含まれている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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