「App Store」のアプリケーション数が1万以上に--アップル、サイト広告で明らかに

文:Josh Lowensohn(CNET News.com) 翻訳校正:編集部

2008-12-08 15:29

 Appleは12月5日付けのThe New York TimesとThe Wall Street Journalの全面広告を利用し、「iPhone」向けアプリケーションのカタログとダウンロードの数を発表した。

 下に掲示した通り、この広告によると、「App Store」のカタログには1万以上のアプリケーションがあり、アプリケーションダウンロード回数は3億以上に達したという。先日も、ダウンロード可能なプログラムの総数が1万件に達したという報道があったばかりだった。だが、Appleは3億回のダウンロードのうち、無料と有料のアプリケーションが占める比率を公開していない。

 AppleはCNET Newsに宛てた電子メールでも、2008年7月初めにスタートした時点でApp Storeのアプリケーション数は500種類だったが、半年以内で1万件に達したと述べている。

画像の説明
提供:Apple

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]