マイクロソフト、Apacheライセンスに基づきソースコードをリリース

文:Mary Jo Foley(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:菊地千枝子 2009年01月28日 20時43分

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 MicrosoftはLive Labsチームにより作成されたWeb SandboxランタイムのためのソースコードをApache 2.0ライセンスに基づきリリースした。

 Microsoftは2008年10月に、SandboxのCommunity Technology Preview(CTP)テストビルドをリリースしていた――これはウェブコンテンツを仮想化技術により保護するひとつの手段である。

 米国時間1月26日、MicrosoftはWeb SandboxソースコードをApache 2.0ライセンスに基づきリリースする予定であると発表した。Open Source Community のマネージャーを務めるPeter Galli氏のMicrosoft Port 25ブログの記事からは以下の通りである:

 「PDC 2008においてWeb Sandboxが最初にリリースされて以来、同チームは数多くの有益なフィードバックをウェブセキュリティコミュニティから受けている。また多くの顧客、パートナー、標準コミュニティ、そして同技術の準備が整えばそれを採用したいと望む人々みなと協力し続けている。

 「目標は?スクリプトフレームワークなどの補完的な技術との相互運用性を促進し、Web Sandboxの広範な採用を促すようなオープンで相互運用性のある標準である。」

  Microsoftはこの数年間、正真正銘のOpen Source Initiative(OSI)が承認したライセンスに基づく多様なコードをリリースしている。OSIが承認したライセンスに基づくコードをリリースすることを選んだ際に、Microsoftはその手段としてShared Sourceライセンスのうち2つ――Microsoft Public LicenseとMicrosoft Reciprocal License――に最も強く依存した。

 MicrosoftはApache Software Foundation(ASF)との協力関係をさらに強化しているが、Web SandboxはASFが承認するプロジェクトではない。Microsoftは昨年Apache Foundationに加わり、今年初めにApacheのStonehengeプロジェクトにコードを寄付している。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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