ソフトバンクテレコム「ホワイトクラウド」、駿台グループがEラーニング運用基盤に採用へ

吉澤亨史

2010-01-20 19:51

 ソフトバンクテレコムは1月20日、駿台グループのエスエイティーティーが現在企業向けに提供しているASP型Eラーニングサービス「ZERO」の運用基盤として、同社のクラウドコンピューティングサービス「ホワイトクラウド」の利用を検討していると公表した。クラウド型の新たなEラーニング運用サービスを整備するため、共同技術検証を1月下旬から実施するという。

 今回の技術検証を踏まえた上で、エスエイティーティーはユーザーの人材育成の運用効率、成果向上をサポートするための付加サービスを4月から提供していく予定だ。

 エスエイティーティーではこのほか、AppleのiPhoneを使った学習環境にも対応するとしている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]