NTT東、ウェブサイトの脆弱性診断と改ざん検出を利用できるメニューを追加

田中好伸(編集部) 吉澤亨史

2010-10-12 20:52

 東日本電信電話(NTT東日本)は10月12日、中堅中小企業向けに提供している「オフィスまるごとサポート」でウェブサイトの脆弱性診断と改ざん検出を安価で利用できる「Webセキュリティ診断」を10月13日から新メニューとして追加すると発表した。

 Webセキュリティ診断は、利用企業のウェブサイトでの改ざんや個人情報漏洩などにつながるセキュリティ上の弱点の有無を遠隔で診断し、診断結果を通知するもの。診断にはセキュリティ企業であるラックが技術協力している。

 診断項目には、毎日1回利用企業のウェブサイトが改ざんされていないかを診断する「改ざん検出」と、毎月1回利用企業のウェブサイトにセキュリティ上の弱点がないかを診断する「脆弱性診断」が含まれる。利用料金は、1URLを診断する基本契約が月額5250円。1URLごとに4200円で最大4URLまで追加契約できる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]