マイクロソフト、「MDOP 2015」をリリース--「Windows 10」のサポートを追加

Mary Jo Foley (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部

2015-08-18 11:42

 Microsoftは米国時間8月17日、「Microsoft Desktop Optimization Pack(MDOP)2015」のダウンロード提供をMSDN会員向けに開始したと発表した。

 MDOPは、「Windows」の法人顧客向けに提供される、仮想化や管理、復元のためのツール群だ。MDOPには「Microsoft Advanced Group Policy Management(AGPM)」や「Microsoft Application Virtualization(App-V)」、「Microsoft User Experience Virtualization(UE-V)」、「Microsoft BitLocker Administration and Monitoring(MBAM)」、「Microsoft Diagnostics and Recovery Toolset(DaRT)」、「Microsoft Enterprise Desktop Virtualization(MED-V)」がバンドルされている。


 2015年「春」のリリースとなる新たなMDOPには「App-V 5.1」や「MBAM 2.5 Service Pack(SP)1」「UE-V 2.1 SP1」「DaRT 10」「AGPM 4.0 SP3」が含まれている。これらの更新版はすべて、「Windows 10」をサポートしている。MDOP 2015で更新された機能の全容は、MSDNのMDOP 2015ページで「Details」(詳細情報)をクリックすると表示される。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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