テープからフロッピーまで--1950~1980年代の記憶装置を写真で振り返る - 6/29

Evan Koblentz (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子

2015-12-27 07:00

 データストレージというと、現在ではメモリカードやSSD、おなじみのハードディスク、高速テープライブラリといったものを思い浮かべるはずだ。しかし本記事では1950〜1980年代にタイムトリップし、当時のデータストレージを振り返ってみることにしたい。なお、本記事で紹介しているデータストレージは、ニュージャージー州ウォールにあるInformation Age Learning Center(InfoAge)で展示されている。

「Apple I」用のBASICインタプリタが格納されたカセットテープ

 Steve Wozniak氏が設計し、1976〜1977年にかけて販売された伝説の「Apple I」マイクロコンピュータは、ROMに格納されたモニタ(アセンブリ言語で記述されている)が最初に起動するようになっていた。別売のインターフェース装置を使用すれば、カセットテープからBASIC言語のインタプリタをロードできた。

「Apple I」用のBASICインタプリタが格納されたカセットテープ

 Steve Wozniak氏が設計し、1976〜1977年にかけて販売された伝説の「Apple I」マイクロコンピュータは、ROMに格納されたモニタ(アセンブリ言語で記述されている)が最初に起動するようになっていた。別売のインターフェース装置を使用すれば、カセットテープからBASIC言語のインタプリタをロードできた。

提供:Evan Koblentz/TechRepublic

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