Pepper向けアプリやWatsonなどAIビジネスを強化--TIS

ZDNET Japan Staff

2016-02-22 11:07

 TISは2月19日、 ソフトバンクロボティクスの「Pepperパートナープログラム」において「ロボアプリパートナー」の認定を受け、また、 ソフトバンクと日本IBMが共同で展開している「IBM Watsonエコシステムプログラム」で「テクノロジーパートナー」に選ばれたと発表した。

 同社はこれまで、人工知能(AI)関連ビジネス推進のため、機械学習、自然言語処理といった技術の検証、開発、関連技術を用いたソフトウェア開発、 開発、概念実証(Proof of Concept:PoC)を進めていた。大学での共同研究の実施など産学連携にも積極的に取り組んできた。

 AI領域のユーザーインターフェースとなるロボティクスの分野では、Pepper向けのカード入会案内アプリを構築するなど実績を積んできた。

 こうした取り組みや技術力が評価される形で、今回の認定に至ったとしている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]