マニュライフ生命保険は7月2日、タブレット端末による保険申込みの電子化および自動査定の仕組みを導入したと発表した。
この仕組みは、同社のプランライト・アドバイザー(自社営業職員)チャネルで実施されるもので、全ての営業職員のタブレット端末で、個人向け保険商品の申込内容の入力、告知、支払方法の登録、署名などの全ての手続きにおいて電子申込みが可能となる。
申込手続きのホーム画面
自動査定については電子申込みによるデータを活用し、医務査定結果は申込みの現場で、即時に端末上で表示される。従来のプロセスでは、契約成立まで最短で3日間かかっていたが、最短で翌日の契約成立が可能となった。