国内小売4社、経営管理基盤にクラウド採用--迅速な経営判断を支援

NO BUDGET

2018-07-25 12:50

 日本オラクルは7月19日、国内小売業4社が経営管理基盤に「Oracle Cloud」を採用したと発表した。

 この4社は、鹿児島県を中心に九州でスーパーマーケットを展開するタイヨー、御徒町と上野で総合ディスカウントストアを展開する多慶屋、インテリア・雑貨小売販売事業のFrancfranc、スーパー運営などの多角事業を展開する綿半ホールディングス。

 各社は、短期間で事業に貢献できる経営基盤として「Oracle ERP Cloud」や「Oracle Planning and Budgeting Cloud」を採用している。これらを導入することで、事業・部門別の実績、予算、見込データを多次元データベースに一元管理し、リアルタイムに各事業別や、各店舗別、各サービス別などのさまざま軸で分析予測できるとしている。

 日本オラクルでは、こうした機能を活用することで、迅速な経営判断が可能になる、とコメントしている。

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