エディオン、ERP保守をリミニストリートに切り替え

NO BUDGET

2019-02-18 06:00

 家電量販店大手のエディオンは、SAP ERPの保守サポートをリミニストリートに切り替えた。リミニストリートが発表した。

 エディオンでは、2007年よりSAP ERPを財務業務に活用している。システムとしての稼働は安定している一方で、維持運用にかかる固定費に負担を感じており、将来的に発生するバージョンアップ費用や、その際に発生する人的トレーニングなどに要する人的または時間的なコストに関しても具体的な削減方法を模索していた。

 リミニストリートのサービスを受けることで、現行のソフトウェアをアップグレード無しで、最短でも15年間にわたり継続して利用できることが保証される。これにより、年間サポート費用を既存の半額に削減できた。

 サポートについては、リミニストリートが平均15年の経験を有するシニア・レベルの専任サポートエンジニア(PSE)を割り当て、優先順位1の重要なケースには15分以内に対応する。

 

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]