「iBook」のバッテリパックを大解剖(その3)

apple 2006-09-12 19:24:55

 (その1その2より続く)Appleマシンのバッテリパック、中身はいったいどうなっているのだろう? というわけで、実際にのぞいてみた。

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写真5 Foxconnのバッテリターミナルブロックが装着するPCB(プリント基板)の正面

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写真6 PCBの背面

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写真7 単体の「Sony Fukushima US18650GR」電池

 Appleは、iBookのバッテリパックにSonyのFukushima US18650GR電池を6つ使用している。各電池のサイズは、直径が18ミリ、全長が64.7ミリで、1個当たりの電圧は3.7V、1800mAhだ。

 バッテリパックを分解するには、特別な3ウィング式スクリュードライバーが必要になるが、頭の平たい小さめのものならだいたい間に合うだろう。ネジを外しても、ケースは接着剤でとめられているので、完全に取り去るには少し手間がかかる。ケースを無事に外したあとの扱いには、くれぐれも注意してほしい。充電池には相当量の電気が残っており、ターミナルがショートすると簡単に発火してしまうのだ。

 旧型のMacのバッテリを交換したい場合は、Tekserveなどから新しいOEMバッテリを購入することになる。「Apple Authorized Service Provider(AASP)」ライセンスを持つ同社のような業者は、発売開始後5年以内のものにかぎり、Apple製品の「保守部品」(すなわちバッテリなど)を交換してくれる。カリフォルニア州に本拠を置く企業は、最長5年間の製品保証期間を設けるよう定められている。

(Jason D. O'Grady)

 

 

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