ノートブック用のバッテリが街から姿を消す!?

apple 2006-10-16 18:41:14

 BloombergのTim Culpan氏が、ノートブック用のバッテリは、少なくとも来夏まで供給不足に陥るという悲観的な推測を発表した。ここ最近相次いだリコールで、800万個ものノートブック用バッテリが回収されたことがその原因である。

 台湾の3社の製造企業幹部に話を聞いたところ、少なくとも2カ月間はノートブックバッテリが手に入りにくい状態が続き、2007年6月まで解決のめどすら立たないことがわかったという。Culpan氏が幹部にインタビューした企業は、Gentle Wayeer Electric、ETI Pack、Nexcell Batteryの3社。同社らは、東京に本拠を置くソニーの電池を使ったバッテリパックを製造しており、三洋電機などと競合している。

三洋に次ぐ世界第2位の充電バッテリメーカーであるソニーは、Dellをはじめとする複数のコンピュータメーカーのマシンが発火するという事態を受けて、リチウムイオン電池パックの回収に踏み切った。ラップトップから携帯音楽プレーヤーに至るまで、さまざまなデバイスで使われているバッテリが不足することで、年末商戦期の売り上げに悪影響がおよぶのは間違いない。

 Macを持ち運ぶことが多いユーザーは、手に入るうちに新しいバッテリを購入しておいたほうがよいかもしれない。

(Jason D. O'Grady)

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