IPアドレスの基礎知識

arearesearch 2007-10-10 16:37:00

こんにちは。

今週ブログ担当となりました、サーバーエリアリサーチの杉山です。最近朝晩涼しくなってきましたね。

さて今回のブログのお題ですが、そもそもIPアドレスって何?と疑問を持たれている人もいると思います。なので今週は「IPアドレスの基礎知識」ということで簡単に説明させて頂きたいと思っています。既にご存知の方はご了承くださいませ。

IPアドレスとはインターネットやイントラネットなどのIPネットワークに接続されたコンピュータや通信機器に割り当てられた識別番号です。

IPアドレスがなければインターネット上での通信はできなくなってしまいます。まさにインターネット上での住所なのです。宛先がなければ迷子になってしまいます。IPアドレスはインターネット上でなくてはならない番号なのです。

IPアドレスには、「グローバルIPアドレス」と「プライベートIPアドレス」があります。

「グローバルIPアドレス」はインターネットへ接続するために必要なIPアドレスです。

要はインターネットサービスプロバイダー(ISP)から割り当てられるIPアドレスでこのグローバルIPアドレスがないと私たちはインターネットを利用することができません。現在グローバルIPアドレスは約43億個が使用されており、全世界の国、組織、プロバイダへと、分配されます。

全世界の IP アドレスの管理は ICANN(旧 IANA) という組織が行なっています。日本には JPNIC という下部組織があり、JPNICはプロバイダへ IPアドレスを割り振っています。

一方、「プライベートIPアドレス」とは直接インターネットに接続しないコンピューター(LAN上のパソコンなど)のために用いられるIPアドレスです。主に会社や家庭のLAN内で使用されます。

しかし、プライベートIPアドレスからはグローバルIPアドレスへ直接アクセスできない為、ルータ(ゲートウェイ)を設置しIPアドレスの変換を行う必要があります。皆さんがご家庭で使用しているいわゆる「ブロードバンドルータ」がそれにあたります。ルータはプロバイダーからグローバルアドレスの割り当てを受け、家庭内LAN内のプライベートIPアドレスからグローバルIPアドレスへの変換を行っています。

今回は簡単ですがIPアドレスについて説明しました。次回もこのようなIPアドレスに関する基礎知識を紹介する予定です。

お楽しみに。

                                (杉山)

追記:

IPアドレスの「割り振り」「割り当て」についての誤用をコメントでご指摘頂きましたので、当該部分を修正いたしました。ご指摘ありがとうございました。

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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