グーグルが買収すべき企業--あるアナリストのブログより

dp 2005-11-01 20:55:05

 AMR ResearchのBruce Richardsonは、「Alert Highlight(これは、ブログであると言ってもよい)」で「Googleエコノミー」について考えを巡らせている。最近はどのメディアを見てもGoogleのビジネス戦略に関するニュースで溢れ返っているのも事実だ。彼はGoogleについて、ポイントを5つに絞って意見を述べている。わたしは、この中でも5番目に挙げられたポイントが重要であると考える。

ポイントその5:GoogleはRearden Commerceを買収すべきである

なぜわたしはこのように考えるのか?Reardenが販売するソフトウェアは現在、ユーザー数に応じて課金されている。このビジネスを成功させるため、Reardenは多額の投資をして営業体制を強化しなければならない。ReardenのビジネスをGoogleが運営したとしよう。Googleはおそらく営業要員を削減し、ソフトウェアを無料で配布するだろう。Googleは、広告や取引手数料で収入を得るのだ。Reardenのネットワークは13万536社のサプライヤで構成されており、その中には、ホテルが8万社、レストランが5万社、航空会社が530社含まれている。

 Rearden Commerceは、「Employee Business Services(EBS)」というサービスグリッドを築いた将来性のある会社だ。EBSは、旅行、運送、会議の手配など、企業が利用するプロキュアメントサービスのあり方に革新をもたらした。Richardsonが言うように、GoogleがEBSを獲得して、既存のインフラでこれをサポートし、エンドユーザーにサービスを無料提供するようになったら、これは非常に素晴らしい話だ。

 それにしてもAMRのアナリストがどんどん独創的な考え方をし始め、RedMonkのアナリストやForresterのCharlene Liのような様相を呈するようになったのは歓迎すべきことである。IDCの新しいブログ、IDC eXchangeが、この傾向にどこまで対抗できるか、楽しみに見守っていこう。

(Chris Jablonski)

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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