とっくにご存じと思うが、わたしはソースコードを掘り下げていくのが大好きだ。ときには大きな発見をすることもある。Googleが新たにデザインし直した旧「Writely」をさっそく調べてみたところ、やはり非常に興味深い事実が隠されていることがわかった。
オンラインのドキュメント作成ツールは、コンピュータにインストールして使用するものに比べて「利便性」が低い。インターネットにアクセスできなかったり、ドキュメントが手元になかったりすると、用をなさないからだ。これを踏まえて、今回発見した中でも最もおもしろいと思われるコードをまず紹介しよう。どうやらGoogleは、Writelyを自分のマシンにインストールするための手段を用意しているようなのだ。
if (location.host.indexOf("localhost") > -1){
if (location.host.indexOf("Prefactor") > -1)
return "http://localhost:8180/Prefactor/" + page + paramString;
else
return "http://localhost:8180/Docster/" + page + paramString;
} else
return "http://" + location.host + "/" + page + paramString;
function RunningOnLocalServer() { if (typeof onLocalServer == 'undefined') return false; return onLocalServer; }
Writelyをオフラインで使えるようになれば、ユーザーが感じる所有者意識は大きくなるだろう。これは現在のWritelyに欠けている部分であり、なおかつ人々がいまだに「Microsoft Word」を使い続ける理由でもあるのだ。
また、Writelyは間もなく、何らかの方法で「SalesForce.com」と連係するようになると考えられる。以下に抜粋するコードは、Ajax関数を呼び出して、SalesForceにドキュメントを「プッシュ」するためのものだ。「Excel Connector」のような機能と考えればよいのだろうか。「Google OneBox for SalesForce」と連係していく可能性もなくはない。
if (action == "pushsalesforce") {asyncPOST("command=pushsalesforce&docid=" + docToUse + "&finis=true", "UserMiscCommands", function (req, timedOut)
{ SFCompletion(req); });
return null;
}
function SFCompletion(req) {
if (req == null || req.responseText == null || req.responseText == "" )
return; //just status
if (req.responseText.indexOf("error") != -1)
DebugAlert("Salesforce error: " + req.responseText);
else {
alert("Document Stored to Salesforce");
ReloadDocLists(window);
}
}
最後に重要なポイントをもう1つ。Googleは、同ツールに「スキン」を適用する機能を実装している。「Brander」という名称がコードに含まれていることからも、カスタマイズが可能になるのは確実だ。これはおそらく、「Google Apps for Your Domain」によってホスティングされることになるのだろう。
<link xhref="/Brander/?f=Skin.css&v=c7p" rel=stylesheet type="text/css" /><link xhref="/Brander/?f=Edit.css&v=ffh" rel=stylesheet type="text/css" />
<link xhref="/Brander/?f=ButtonStyles.css&v=djm" rel=stylesheet type="text/css" />
(Garett Rogers)
※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。
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