波紋を呼ぶGoogle検索APIの提供中止

google 2006-12-21 20:19:13

 Googleは数日前に、何冊もの書籍に引用されてきた歴史的遺産――すなわちGoogleの検索APIを、ひっそりと眠りにつかせた。何年もの間、同APIは「ウェブのサービス」を動作させる際の手本であり続け、多数のマッシュアップを生み続けてきた。数週間前にやはり終了した「Google Answers」サービスとは違って、APIの提供停止は快く受け止められていないようだ。

 今も同APIを使ってアプリケーションを開発しているユーザーは多数存在しており、彼らは一様に憤慨している。理由もろくに説明されないまま、いきなり平手打ちを食らったようなものだ。Googleは同サービスを完全に廃止するつもりはないと述べているが、API開発者のCamden Daily氏は、同社がサービスの「製品化」を検討しているという話を1年前に耳にしたという。

去年の今頃、GoogleのAPI担当チームのメンバー数人と話し合う機会があったが、彼らはいずれAPIを「製品化」しようと本気で考えていたようだった。

(Garett Rogers)

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

SpecialPR