グーグル、「Vista」のデスクトップ検索を独占禁止法違反と弾劾

google 2007-06-12 16:10:40

 Googleが「Windows Vista」のデスクトップ検索機能を反トラスト的と弾劾し、Microsoft批判を「ヒートアップ」させているという。Microsoftは不当な優位性をもって「Google Desktop」などの競合製品を押しのけていると、Googleは主張している。

Googleは連邦および州検察局に対し、Vistaに搭載されているデスクトップ検索機能を無効化できないために、VistaマシンのハードドライブをGoogleのツールで検索したいと考えているユーザーが不便を強いられていると訴えた。GoogleおよびVistaの検索プログラムが1台のコンピュータ上で同時に動作すると、両ツールのインデックス化プログラムによってOSの速度が著しく低下すると、同社は指摘している。Googleは、Microsoftが消費者の選択権を制限するような設定をOSに施すのを禁じた2002年の反トラスト規制に、Vistaは違反していると述べている。(「Search Engine Land」の記事より)

 個人的にはGoogleの主張にも一理あると思うが、New York Times紙によると、州検察はこの件に関してはMicrosoft側に立っているそうだ。

州検察の関係者は、検事局長補佐のThomas Barnett氏がGoogleの訴えを却下し、Microsoftが繰り広げてきた法律的主張に沿うメモを作成したことを、New York Times紙に明らかにした。

(Garett Rogers)

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