GPhoneとはWindows Mobileに対抗するOSのこと?

google 2007-10-11 19:02:52

 「GPhone」の噂話には、私はどちらかというと参加していなかった。その理由は、あまりそのような考えには賛成しないということが大きい。私の知る限りでは、Googleが作り出す「iPhoneキラー」に関する憶測は、信頼できるソースや証拠がないところで見出しになっていた。Googleが携帯電話を作るというのはどうも納得がいかない――せいぜい、オペレーティングシステム(OS)に注目するぐらいだと思う。

 これが「キラー電話」ほどエキサイティングでないことは分かっているが、このように考えてみてほしい。もしGoogleが徹底的にやるなら、その努力の成果を活かし、単に自社製のひとつのデバイスよりも、すべてのメーカーやモデルに入り込もうとするだろう。そしてこのような疑念は米国時間10月8日付のNew York Timesの記事でも多少実証された。本記事ではライバルの「Windows Mobile」に対抗するオペレーティングシステムの話が取り上げられている。

 MicrosoftはWindows Mobileのライセンスを携帯電話メーカーに供与することで巨額の収入を得ている。このビジネスモデルは競争が存在しないか、あるいはその製品が同分野の他製品のすべてを吹き飛ばすほどの力があるかのいずれかの場合に成功するものだ。Googleはその精神からして、メーカーにこのように言いそうである。「このオペレーティングシステムをどうぞお使いください。あなたのユーザーはこれを実に気に入るでしょう。それにお支払いのご心配は無用です」

 突如として、GPhoneのOSが簡単に受け入れられ 、あちこちの携帯電話で登場しはじめるだろう。想像するに、GPhone OSを搭載したデバイスは、メーカーに与えられるライセンスが無料または廉価なために、安く製造できることになる。現状ではすでにPalmでさえ、自社の「Treo」に自前の「Palm OS」かWindows Mobileのいずれかを搭載して出荷している。ということは第3の代替OSを提供しない理由などあるだろうか?

(Garett Rogers)

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

SpecialPR