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某MSよりはるかに安い! グーグルの新企業用メールシステム

 会社が「Microsoft Exchange」を使っており、「Exchange Hosted Services」の導入を真剣に検討しているのだが、設置から運用までにコストがかかりすぎると頭を抱えている人に朗報だ。新たな選択肢が現れたのである。

 少し前のことになるが、GoogleはPostiniと呼ばれる企業を買収した。同じ名前の「Postini」サービスは、メールサーバ用のファイアウォールのようなものだ。Postiniは送受信されるすべての電子メールを見張り、適当と思われる処理を施す。Microsoft Exchangeを含むいずれのメールサーバとも、シームレスに連係できるシステムである。これまでは、Google Appsの登録ユーザー以外は、Postiniを利用できなかった。

 だがここへ来て、Google Appsを申し込んでいるいないにかかわらず、あらゆる企業がこうした強力な機能の恩恵に預かれることになった。コストが高いのではないかって? いやいや、対応するMicrosoftサービスよりはるかに安い。最もベーシックなパッケージ(シンプルなメッセージフィルタリング機能)でも、Microsoftは1ユーザー当たり年額21ドルを徴収している。同等のものが、Googleでは1ユーザー当たり年額3ドルなのだ。いちばん高価なパッケージは、Microsoft(1ユーザー当たりのアーカイブ容量はたったの3.6GB)が同103ドル、Googleが同25ドルである。

 企業にとっては、メールシステムを一から新しくするより、一部を取り入れる方がずっと容易であることから、こうした取り組みの意義は大きいと言える。企業にGoogle Appsを利用してもらうきっかけにもなるだろう。

(Garett Rogers)

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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