その38:ジェスチャー1 〜ジェスチャーとは〜

大槻透世二(Toyoji Ohtsuki) 2008-02-28 00:08:00

さて、新たなコーナー「モーション」の始まりだ。

今回からよりブログ形式になってより見やすくなった。

※以前の「Second Life新世界的ものづくりのススメ 」

その1〜37は下記URにて楽しめます。

こちらもどうぞご覧ください!

http://japan.zdnet.com/sp/feature/07sp0040/

それではさっそく始めよう。

「モーション」とは動きの総称で、このセカンドライの中では、他のアバターとの「ジェスチャー」と「アニメーション」から構成される。

1.コミュニケーションの方法

通常他のアバターとのコミュニケーションは「チャット」で行う。

近くに人がいれば画面左下のマル1のチャットボタンを押して、マル2のチャットボックスに「こんにちは」と入力後ENTER!と押せば、下図のように会話できる。このチャットは通常半径20mにいるアバター全員に対して聞こえる。

sl_01.jpg

この方法は、コミュニケーションでは「バーバルコミュニケーション(言語コミュニケーション)」と言われており、実はこの言語コミュニケーション方法は“話し手の印象”の7%しか伝わらないことが心理学者によって確かめられており、残り93%の部分がノンバーバルコミュニケーション(身体コミュニケーション)で伝わると言われています。

現在のセカンドライフではまだアバターの表情やしぐさ、などのノンバーバルコミュニケーションは発達途中だが、それでも単なるチャットだけ、よりも、アバターのジェスチャーなどの身体な表現がコミュニケーションを豊かにすることは間違いない。

それでは、こういった、単なるテキストチャットよりもさらに進んだコミュニケーションを学んでいこう。

2.ジェスチャーとは

まず、このセカンドライフの中で一番簡単にジェスチャーを行う方法は、下図の通りだ。

sl_02.jpg

(1) 左下のチャットボタンを押して

(2) 右のジェスチャーボックスをクリックする

(3) 現れたジェスチャーボックスであらかじめ設定しておいたジェスチャーを選ぶ

(4) すると今回選んだ「/cry」が適用され「泣く」動作が実行される。

sl_03.jpg

このように、ジェスチャー機能によって、

様々なしぐさ、表現が可能になる。

3.ジェスチャー作成方法

それでは、さっそくこのジェスチャーの作り方を説明しよう。

(ア)新規ファイル作成

1) まず、右下の「持ち物」ボタンをクリックして「Inventory」ボックスを出し、

2) 「Inventory」ボッックスの「Gestrures」フォルダの上でクリックをして、「新しいジェスチャー」を選ぶと、

3) 「New Gesture」ファイルが作成される。

これで新規ファイルの作成が完了する。

sl_04.jpg

もっと簡単に「ジェスチャー」ファイルを作るには、

「Inventory」ボックス→ 「作成」→「新しいジェスチャー」

を選ぶと作成できる。

ちなみに、作成されたファイルは、「Gestures」フォルダ内にあるので気をつけよう。

sl_05.jpg

4.「ジェスチャー」ボックス

新しいジェスチャーファイルを作成したところで、そのジェスチャーの内容を決めていこう。

(1)先ほど作った「New Gestures」ファイルを右クリックして開くと、

(2)ジェスチャーボックスが登場する。この画面が様々なジェスチャーを簡単に作成する画面となる。

sl_06.jpg

5.「ジェスチャー」トリガー

ジェスチャーボックスの解説をしよう。

まず、最初に下図の赤枠部分だ。ここでは、ジェスチャーの再生を簡単にする設定を行う。

sl_07.jpg

「ジェスチャーの再生方法」

ジェスチャーを再生する方法は、「2.ジェスチャーとは」で出てきたが、

別の再生方法もある。それが、“ショートカット”と“トリガー”を使って再生する方法だ。

よく使うジェスチャー(“うなずく”、“笑う”、“泣く”など、)であれば、こちらの方がやりやすい。

例えば、下図を見てみよう。

赤枠部分のトリガーは「/cry」、ショートカットキーは「Shift」+「F8」となっているため、この場合に「泣く」という動作は1〜3の3種類の方法で再生できる。

sl_08.jpg

(1) ジェスチャーボックスから再生

  ※ もっともよく使う方法 

(2) チャットボックスからあらかじめ決めた「トリガー」を入力して再生(この場合には「/cry」)

  ※ 何となくトリガーを覚えている場合に使う

  ※ 「そのまま“cry”を入力すると、普通にチャットしてしまうので/(スラッシュ)を忘れずに!」

(3) ショートカットキーで再生(この場合には「Shift」+「F8」)

※ 覚えるのが難しいので、よく使うもの5つほど使う。

 

さて、今回は「ジェスチャー」の再生方法を中心に解説をした。

次回は簡単に「ジェスチャー」を作る方法を解説しよう。

それでは、次回もお楽しみに 

※この「Second Life新世界的ものづくりのススメ 」のその1〜37はこちらにて楽しめます。

こちらもどうぞご覧ください!

http://japan.zdnet.com/sp/feature/07sp0040/

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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