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 2008年には、Googleが経済的な面で事をなし得るか否かが、大きな関心事になりそうだ。

 ウェブ広告の分野では、Googleの爆発的な成長はピークを過ぎ、終焉に近づきつつある。株価をこのまま高値で維持したいGoogleは、新たな収入源を見つける必要があり、オープンソースに注力することで実際にそうした努力をしてきた。

 クラウドコンピューティングであろうとモバイルテレフォニーであろうと、あるいはオフィスアプリケーションもしくはビデオであろうと、その中枢にはLinuxとオープンソースがある。これらのコードの大半が、Googleのサーバファームで稼働しているのだ。

 オープンソース運動と同じく、Googleは製品を無料で提供する代わりに、アドオンやサービスで儲けるというアイディアを以前から試みてきた。

 しかし、そうして始まった取り組みの多くは、いまだ赤字のままだ。「Blogger」も「Google Video」も「Google News」も、明確なビジネスモデルが確立されておらず、努力に見合う収益を上げられずにいる。

 ウォール街は、せっかちなことで悪名高い。増収増益の勢いが止まってしまえば、株価は地に堕ち、Googleの時代に幕が引かれる。

 したがって、Googleにとってもオープンソース運動全体にとっても、2008年は正念場になるのだ。

 「まず与えろ、それから奪え」というコンセプトは、現実の世界でどこまで通用するのだろうか。Googleには、それを現実にする帯域も処理能力もストレージもある。一発屋で終わるか否かは、同社自身が答えを出すだろう。

 別段Googleのファンでなくても、オープンソースを支持しているなら、2008年の同社の動きを追うのは、十分に意味がある。

(Dana Blankenhorn)

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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2008年、正念場を迎えるグーグル

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