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L・トーバルズ、マイクロソフトの「特許恐喝」を一蹴

 Linux Foundationの幹部とのディスカッションの中で、Linus Torvalds氏が、Microsoftが特許を盾にオープンソースを脅かしている一件を「マーケティング活動」と斬って捨てた。

 Torvalds氏がこうした発言をしたのは、同氏が所属しているLinux FoundationのエグゼクティブディレクターJim Zemlin氏によるインタビューの後半においてである。

 Zemlin氏はこのインタビューを、同団体の「Open Voices」討論シリーズの一部であるとし、自分とともに働いている人物以外からも話を聞きたいと言っている。

 Torvalds氏はインタビューで、特許は「不愉快」だが、観念的というより実践的な見地に立つものと話した。

特許はソフトウェアにおいては機能しない。というのも、ありとあらゆるソフトウェアの複雑な部分に、きわめて些末な特許の制約を受ける数百万もの技術のうちの1つが使われているかどうかなど、ほとんどだれにも把握できないからだ。

 多くの技術企業がこうした議論を展開し、議会に特許改革を促してきたが、彼らが求めているのはソフトウェア特許の廃止ではなく、これを処理するプロセスの合理化なのである。

 Torvalds氏は特許の行使を、特許で身を守り、「ならず者」の特許裁判をつぶしにかかる巨大勢力が駆使する外交にたとえている。そこでの最も賢い選択肢は、「和平」だ。

 現在の特許事情に平和をもたらすのは、いったいだれだろう。

(Dana Blankenhorn)

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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