多忙なBEAに降りかかる新しい課題

soa 2005-08-10 19:14:08

 今年の夏、BEAは次々と新しい商品を投入している。同社は、6月にAquaLogic製品群を発表し、先週にはESBの出荷を開始したところだ。米国時間8月8日に、BEAは、同社の主力製品であるWebLogic Serverプラットフォームの最新版(バージョン9.0)を出荷開始したと発表した。この新しいプラットフォームは、複数のプログラミングモデルをサポートする「エンタープライズ級のカーネル」で構成されており、主にSOAの構築作業での使用を想定している。

 ZDNetの同僚で、Between the Linesブログを書いているDavid Berlindは、BEAが今後険しい道を歩むだろうと見ている。同社は、IBMなどの商用インフラベンダーや、JBossなどのオープンソースプラットフォームベンダーとの厳しい競争にさらされると、Davidは主張する。これ以外にも不安要素は存在する。BEAは(オープンソースプロジェクトである)BeehiveやSPRINGを正式にサポートするようになっており、同社のビジネスモデルは、オープンソースツールと商用ツールの両方を網羅する「ブレンド型」のアプローチに変わった。

 BEAが今後どう戦っていくか、見守っていきたい。

(Joe McKendrick)

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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