SOAP対RESTの戦い、ついに決着か

soa 2006-02-24 21:23:01

 SOAPRESTの論争に、SOAPの開発者の1人であり技術書の著書も多数あるDon Boxが、最終的な白黒をつけた。この論争に火がついたのは、ちょうど去年の今頃だった。以下の要約は、開発協力者にAPIを提供しようと考えている人々に向けたものではあるが、SOAPが何に適していて、RESTが何に適しているかが端的にまとられている。

  • .NETおよびJava開発者にすぐれたエクスペリエンスを提供したい場合は、WSDLでスキーマを記述し、SOPAを適用する。

  • LAMP利用者を対象とする場合は、POX(Plain Old XML)メッセージをサポートし、フォーマットを非XMLスキーマ言語で記述して、RESTで提供する。

  • .NETおよびJava開発者とLAMP利用者の両方を相手にする場合は、SOAPとRESTの両方を用いる。

 Boxは、「両方の開発層を競合社に先んじて取り込みたければ、宗教的な議論にふけるのではなく、何かを送り出すことだ」と、戦いに幕を下ろした。

 うまく機能しているSOAは、さまざまなフォーマットをサポートする。その中にはむろん、SOAPもRESTも、その類のものが含まれている。重要なのは、インターフェースが自分の仕事をしており、適切な情報が適切なエンドユーザーに届いていることである。

(Joe McKendrick)

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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