どうにもとまらない! 大手によるSOAベンダー買収

soa 2007-05-01 13:02:05

 MomentumSIが、すでに他企業に買収されたSOA関連企業と買い手が付くのを待っているSOA関連企業のリストを発表した。

 以前の本ブログ記事で、合併によりSOAベンダーの数が減り始めたことで、SOA分野におけるイノベーションが不活発化するというDave Linthicum氏の主張を紹介したことがある。Linthicum氏によると、ここ数年の間に50社近いSOA関連製品ベンダーが大手ベンダーに吸収されたという。

 MomentumSIのリストにも含まれている、最近買収されたSOA専門ベンダーの一覧は以下のとおりだ(カッコ内は買収した企業)。

  • The Mind Electric(webMethods)

  • Infravio(webMethods)

  • webMethods(Software AG)

  • Confluent(Oblix)

  • Oblix(Oracle)

  • Collaxa (Oracle)

  • Systinet(Mercury)

  • Mercury(HP)

  • ClientSoft(Neon)

  • Neon(Progress)

  • Blue Titan(SOA Software)

  • Flamenco Networks(SOA Software)

  • SeeBeyond(Sun Microsystems)

  • DataPower(IBM)

  • Webify(IBM)

 次に列挙するベンダーは、今のところ買収されていないが、買い手が現れるのを待っているのではと思われる。

  • Amberpoint

  • WSO2

  • Active Endpoints

  • LogicBlaze

  • SOA Software

  • Reactivity

  • Forum Systems

  • Mindreef

  • Layer 7 Technologies

  • Cape Clear

  • WebLayers

  • ActiveGrid

  • AboveAll Software

  • Logic Library

  • RogueWave

  • iTKO

  • Parasoft

  • Oracle(…なんちゃって)

 James Hamilton氏はこれらの企業について興味深い意見を述べている。「米国に本社を置くソフトウェア企業で、会社概要にS、O、Aの魔法の3文字を掲載しているところはどこも買収交渉のただ中にいるか、自分を最も高く競り落としてくれる相手を物色中である。この理論に例外はないと思う」(Hamilton氏)

 最近では、たとえSOAに関係していなくてもSOAだと言い張ってコードを売ろうと企てる企業が少なくないので、念のために付け加えておくが、この理論は信頼性の高いSOAツールおよび製品を提供している企業を適用の対象とするものである。

(Joe McKendrick)

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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