農耕民族か?狩猟民族か?(プロローグ)

八木大造(Daizo Yagi) 2007-08-24 18:32:24

 「社会人としておまえはどっちだ?」昔の上司からされた質問なんです。農耕民族って、狩猟民族って、なんで、こーゆーこと聞くかなぁ。2つの違いについて詳しく知らないけれど、なんとなくフィーリングで、「どちらかと言えば、狩猟民族だと。。。」語尾に辿り着く前に上司は、「そう、おまえはな、狩猟民族なんだよ!」と一言。え?終わり?それで、なんと会話が終わってしまったんです。

 それ以来、たまに「よく分からないけれど、ボクは狩猟民族なのかもしれない。」と意識するようになったんです。なんとなくちょっとトラウマチックでもあり、しかし、そのうち「ボクは狩猟民族なんだから仕方がないんだ!」と、都合良く自分を慰めたり、諦めをつけるのに活用する様になったんです。

 そう言えば、大した度胸も力もないのに、ボクは新しい事をするのが好きみたい。2005年、クレオに入社し管理本部で販売と購買管理を担当しましたが、ボクにとっては、まったく新しい世界でした。でも、本当にいい上司と同僚に恵まれて、かなり楽しかった。。。

 2006年5月、イントラの掲示板で、社内公募の募集を見つけたんです。職種はプランナー、内容は新規ビジネスの企画を3ヶ月間専任で行うというもの。その3ヶ月間で立てた企画が採用されれば、そのまま実行させてもらえるかもしれないし、企画が「残念なもの」だった場合は、元の部署に戻るという制度。会社もうまい事を考えたものだ。3ヶ月間のトライアルなら、社員に現部署への「うしろめたさ」をあまり感じさせずに、手を挙げさせることができる。で、そういったキャンペーンというか制度に、最初に体が反応してしまうのが、新しいもの好きな「よく分からないけれど、狩猟民族系の社員」なのかもしれない。とにかく、ボクは手を挙げることにした。(つづく)

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