あの豪快な役員は、ときどき週末に読んだ本の要点を纏めてメールで送ってくる。恐ろしいことに、このメールを受け取った社員は、感想を返信しないといけない。こめかみをペンで刺激しながら本気で書く。書かねば次からメールが来なくなる。が、本気で書き過ぎても、まずかったりする。
件名: また飲もうマスコ
a.外科手術よりも東洋医学に近く、設計士よりも庭師に近い
b.組織を生態系として捉える
c.強い種でも賢い種でもなく、変化した種だけが生き残る
d.逆上がりは突然できるようになる
e.地獄への道は善意という名の石で敷き詰められている
2006年11月、パワーウィングスと業務提携。「ゼロからやれるンだから、シニア世代に必要なことを本気で考えてやってみようじゃないか」と、みんなで決めた。そしてこんな仮説を立てた。
家族の絆を強めること。世代をつなぐコミュニケーション。これが最もシニア世代に寄与するのではないか?世代間の会話や共同作業が自然に発生するようなものを事業化できないだろうか?
現在の日本は、少子化、犯罪の低年齢化、ニート、パラサイトシングル、熟年離婚など多くの社会問題を抱えている。そして、これらの根本的な原因は「新しい家族観」にあるとする声も多い。戦後からの復興、そして経済大国となる中で、企業戦士たちは競争しながら懸命に働いた。家族にもう少し豊かな暮らしをさせたいと願って頑張った。しかし家庭を犠牲にしなければ時代を生き抜けなかった辛い側面もある。こうした社会構造の中で生まれた「新しい家族観」は「家庭に無関心でも仕方がない」と言う社会的コンセンサスだったのかもしれない。この企業戦士たちの多くは団塊世代を含むシニア世代であり、退職後、肩書きを外して家庭に戻った途端、熟年離婚や孤独が待ち構えていることもある。原因は他にもあるだろうが、家族の為に懸命に働き、行き着く先がこれではやはりどこかがおかしい。こうした社会問題を背景に、時代は家族のあり方を見直す方向に動き始めている・・・振り子の原理・・・あたかも社会全体で置き去りにされた家族観を取り戻そうとしているかのように・・・。(2006年シニアプロジェクト中間報告)
こんなの書いて経営者にレポートしちゃいました。みんなで会議室にこもって大真面目に議論したっけ。時間に余裕はなかったけれど、「そんなのどーでもいいから、早く前に進め!」という者は一人もいなかった。とにかく次はこの仮説に基づいてIT企業として何ができるかだ・・はい・・えっ、逆上がり?・・本文とは関係ないんです・・ってゆーか、なんとな〜くe.ってかんじ・・・。(つづく)
家系図ですけど、家紋とコラボしますんでよろしくお願いします↓
パワーウィングスとイースト 業務提携に関するお知らせ 〜家系図×家紋 イースト社とのコラボレーション〜
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