丸腰のときに限ってやってくる

八木大造(Daizo Yagi) 2008-03-24 11:13:42

 ココできちんと説明できなきゃ、きっとぜんぶ取り上げられる。寿司に釣られて丸腰同然。正念場は丸腰のときに限ってやってくる。あの〜八木さん、丸腰だから正念場になっちゃうんじゃ・・・いやいや八木くん、丸腰の時こそ自分の真価を試すよい機会・・・あ、ありがとうございます・・・ただ・・・あの・・・もー少しお寿司を食べたかったなぁ・・・と・・・そっち?・・・あんた、そっちで悩んでんの?

 大将と都議会議員の強い眼差しを後頭部に受けながら、飛び出しそうな心臓を左手で抑えつつ、雌雄を決する説明にボクは挑んだ。

a.団塊世代の次に人口の多い世代は、団塊ジュニア世代である

b.団塊世代で流行したハネムーンやマイホームは文化となった

c.人口の多い世代で流行したものが文化に発展するとしたら

d.団塊世代と団塊ジュニア世代を家族という単位でくくって

e.ここに受け入れられるものが文化となり新しい家族観となる

f.大家族や核家族でもなく、核家族をまとめて拡大家族と呼び

g.別居の垣根を無くす全く新しい家族サービスに挑戦するんだ

h.クレオは文化をつくり、新しい家族観は社会問題を解決する

i.クレオは新たな家族市場を開拓し、正当な先行者利益を得る

j.このプロジェクトはクレオを救い、日本を救うんじゃ!

 どーだ、まいったか!あれ?ぜんぜんボクの話を聞いてないぞ。ボクをじっと観察しているようにも見えるし、酔いが回って単に目が据わっているようにも見える・・・微妙さ加減がほんとに絶妙だ。しばらくして「わかった。がんばれ。」と言い放ち、何事もなかったかのようにビールをぐびった。まったく手応えがない。また試されたのか、それとも絡まれたのか。面白いことに、このあと今に至るまで、いろんな人と議論をしたがこの経験が心に錨を下ろしているようで、一度もビクともしなかった。

 しばらくして、あの役員は自分の退任をボクらに伝えた。ボクは言った。「私たちをその気にさせておいて、行く末も見ずに辞めるとはひどいじゃないですか?」八木さん、アホ全開だ。あの時の役員の顔が忘れられない・・・ずいぶん昔、親父にこんな顔をさせたことがあった。・・・このあと、湿っぽい空気を一転させようと大将が演歌を歌い、何故かボクがジャズを歌うことになる・・・すべて、ひと晩の出来事なんですよ・・・。(つづく)

パワーウィングスと安友行政書士事務所 業務提携に関するお知らせ 〜家系図×行政書士 安友行政書士事務所とのコラボレーション〜

KIF_1422.jpg

う〜ん、ボク以外、個人情報的に絶妙なショット。アメリさんとロバタフラック&ダニーハザウェイに挑戦。隠れて見えないけれどアメリさんの横でマスコさんがギターを弾いている。

ラッパのフジイさんのセクシーダイナマイトジャズオーケストラをよろしくお願いします。

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

SpecialPR

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つプレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!

  • ビジネスの継続的な成長を促す新たなITのビジョン

    多くの企業においてITに求められる役割が、「守り」のコスト削減から「攻め」のビジネス貢献へとシフトしつつある。その中でIBMが提唱する新たなビジョンEnterprise Hybrid ITとは?