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 今思えば、調子のいい時こそ気の引き締め所だった気もするには、するのです・・・あ、営業やってた頃の話です。上司や先輩に相談したり、ビジネス書を買ったりして、工夫しながらやってきたけれど、なかなか難しいンですよね・・・こーゆーのって、ほんと。

 不思議と売上がポンポン上がる時期があった。で、それを自分の実力だと思い込んじゃうことにした。「ボクはできる」と自己暗示にかけて自分に自信を付けさせようって魂胆だ。でも、いつのまにか自分で立てたこの作戦の中に埋もれてしまった。自信が過信になった。作戦失敗だ。良い時もあれば悪い時もありますからね。過信している時に悪い波がやってくると、いっぱいガッカリするのです。

 「やっぱ自然体が一番だわ。」いつも遠くを回ってココへ戻ってくる。音楽も自然体が一番。「試しに音、とってみるっぺ・・・」と録音ボタンをポチッと押すだけで大概のプレーヤーは自然体を失う。ま、仕方ない。プロじゃないんだから。怒ってみたり、感情移入してみたり、気分をハイにして緊張をほどいたりもした。でも突き詰めていくと・・あ、いけない・・ボクの場合・・適度な緊張感とゆーより、自然体で楽しむという所に戻ってくる。とにかく、皆さんそれぞれ試行錯誤しながらやっていると思うのです。

得意冷然 失意泰然

 出典は「六然」という漢詩らしいのですが、ボクは瀬島龍三さんの言葉として知りました。得意冷然(とくいれいぜん)とは、調子のいい時は、あっさりしていること。失意泰然(しついたいぜん)とは、失意の中にいる時は、バタバタせずにゆったりと落ち着いていること・・・だそうです。

 大本営参謀→11年間のシベリア抑留→伊藤忠商事会長→中曽根内閣のブレーンを経験した瀬島さんの人生はまさに波乱万丈。きっとこの言葉は、瀬島さんが激しい浮き沈みの人生の中で試行錯誤して得た、得意のときも、失意のときも、自然体でいるためのコツなんじゃないかと考えたのです。この人生のコツをうまく仕事や音楽に当てはめられないかと思うのです。宗教も自然体がいい。無碍にすれば犯罪が増えるし、拘り過ぎれば戦争になったりする・・・。ま、とにかくそんなことをダラダラ考えているここ2週間なのです。(つづく)ネットde家系図をよろしく→ http://www.ftree.jp/

 

このライブハウスは音楽好きのオジサンたちの憩いの場なのだ!ぜんぜん最近行けてないけれど・・・。ウクレレってるのがマスター。だからきっと曲は"Raindrops keep fallin' on my head"。(上野「ANTON STUDIO」:かなり前)

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

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遠くを回ってココへ戻ってくる(得意冷然 失意泰然)

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