初のエンタープライズ2.0企業、マザーズ上場

吉田健一(Kenichi Yoshida) 2007-09-20 15:34:19

 昨日9月19日、リアルコムは東証マザーズに上場した。目論見書に「エンタープライズ2.0」を明確にうたった「エンタープライズ2.0公開企業」としては国内初だと思う。これからはより一層社会の公器としての役割を果すべく、「人と人、人と情報をつなぐ」というビジョンの実現に向けて邁進していきたい。

 ここまでこれたのは、海のものとも山のもとの知れないリアルコムを拾い、育てていただいた皆様のお陰である。

 まだインターネット上でのコンシュマーサービスしかしていなかった時に「これはエンタープライズでも使えるかもしれない」と先見の名を持って当社を発掘し、社内の反対を押し切り、社長を説得し、プロジェクトを推進する。こうしたリスクをとってまで、当社の「夢」に共感していただいた、各企業のご担当者の皆様は本当にお世話になった。

 機密保持の関係で全員のお名前を挙げられないが、丸紅様、NTTソフトウェア様、ファイザー様、ソニー様、日本電気様、三菱東京UFJ銀行様、ららぽーと様、応用地質様、三菱UFJリース様、ニコン様のご担当者の皆様の「親心」には、本当に心から感謝申し上げたい。チャレンジングでエキサイティングなプロジェクトをご一緒させていただいた経験は、何事にも変えがたい。

 また、零細企業にも関わらず生意気なことを言う当社に対して、大人のアドバイスとご支援をいただいたIBM様等のビジネスパートナーの皆様にも、本当にお世話になった。

 IPOは成人式のようなものである。これからは、子供の甘えは許されない。大人としての責任を果たし、育てていただいた恩をきちんと世の中にお返ししなければならない。

 エンタープライズ2.0を世に広め、個人と組織の持てる可能性を最大化すること。ビジョンの実現に向けて。一歩一歩、歩んでいきたいと思う。

 これからも皆様のご支援・ご指導をよろしくお願いします。


吉田健一@リアルコム

ご意見・お問い合わせはこちら

※このエントリはZDNetブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および ZDNet編集部の見解・意向を示すものではありません。

SpecialPR

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つプレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!

  • ビジネスの継続的な成長を促す新たなITのビジョン

    多くの企業においてITに求められる役割が、「守り」のコスト削減から「攻め」のビジネス貢献へとシフトしつつある。その中でIBMが提唱する新たなビジョンEnterprise Hybrid ITとは?