Microsoft関係者は「Vista」で動作するアプリケーションは「Windows 7」でも動作するはずだと述べているが、なかには例外もある。
45ページにおよぶ「Windows Application Quality Cookbook」(MicrosoftがMicrosoft Developer Networkサイトに米国時間11月3日にダウンロード用にリリースしたVersion 0.9)では、これらの潜在的問題の一部を、できるだけ早く開発者に回避してもらおうとするために並べ挙げられている。
「Vista」「Windows Server 2008」とその後継製品との間の互換性は「高い」ものであるが、それは100%ではないと、Microsoftは述べている。本Cookbookの導入部分からは以下のとおりである:
「Windows 7およびWindows Server 2008 R2(別名Windows 7 Server)は、Windows XP、Windows Server 2003、Windows Vista、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2およびそのサービスパックのために書かれた関連アプリケーションのほとんどとの間で高い互換性を有するものの、技術革新、セキュリティ強化、信頼性向上による多少の互換性の問題は不可避である。」
このCookbookは、Windows 7オペレーティングシステム(クライアントとサーバの両方)の新機能や変更点のなかでも、アプリケーション互換性に最も影響を与えそうなものをリストアップしている。同文書はその変更点を、(深刻性および頻度という観点で)潜在的影響が最高のものから最低のものという順に並べた。
Windows 7変更点のなかで、アプリケーション互換性に最も影響を与えそうなもののとしてMicrosoftのリストに入っていたものは以下のとおり(影響が最高のものから最低のものの順に並べられている):
アプリケーション互換性とWindows 7について考える際に、ひとつ繰り返す価値があることを述べる:Vistaで互換性がなかったアプリケーションは、Windows 7で魔法のように動作するわけではない(ベンダーや開発者がそれを過去数年の間に調整していない限りは)。
Microsoft関係者や一部の市場リサーチャーが顧客に警告するところによれば、XPからWindows 7に直接移行することは、アプリ互換性の観点からすると、XPからVistaに移行したときと同じぐらい厄介なものとなるという。そのために多くの評論家たちが、Vistaを飛ばす計画のない企業ユーザーに対しても、いくらか試運転をしてみるように提案しているのである。そうすれば彼らのアプリケーションやドライバがどれほどWindows 7とどれほど互換性があるかを知ることができるからだ。
筆者はときおり顧客から、そのアプリケーションとドライバがVista上でうまく稼動しないと聞くことがある。カスタムアプリケーションまたは周辺機器の類で、いまでもアプリケーション互換性の問題がみられるというものはありますか?
(App Compat Cookbookへのオリジナルリンクを示してくれたWinBetaに感謝する。)
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
勝ち残るIT活用--中堅中小企業の現場からタレントの江口ともみさんをレポーターに、
全国さまざまな業種の企業担当者に聞く!
サイバー攻撃関連ニュースのまとめ特別企画:高度化するサイバー攻撃からビジネスを守る
~対策レポートや企業の製品動向をまとめ読み~
境界防御だけでは、もはや不十分?
大切なデータベースを守る方法とは
日立のサーバ戦略が描く、IT活用の今後
仮想化・クラウド対応としての製品強化
陥らないためのワンポイント解説&
”実証実験から読み解くセミナー”情報
ウェブ消費行動の専門家×日本ベリサイン
ネットで消費者の信頼を得るポイントとは
福田和代が贈るZDNetオリジナルストーリー
見逃せない3部作の第1回が無料公開!
必要以上の容量を奨められていませんか?
→電気ガスのように使えるストレージを知る
率直な読者のご意見を全て公開
クラウドに対する疑問や実際の効果に迫る
JP1、Hadoop、QlickView "集計・分析"
データをクラウドに集約 ”蓄積・検索"
物理パッチ適用までにサーバを襲う脅威から
自動的に保護するDeep Securityエージェント
製造業者必見
オフライン環境のセキュリティ対策
最新テクノロジ満載、「百度」の講演も!
TECHNOLOGY @WORK 東京 2012レポート
ポーターズ株式会社
NECラーニング株式会社
ピーエムシー・シエラ・ジャパン株式会社
ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。