Microsoftはこれまでの「Internet Explorer(IE)」リリースでもしてきたように、IE8のブロッキングツールキットを提供し、MicrosoftのブラウザがユーザーのWindowsマシンに自動的にダウンロードされるのを防ぐことができるようにした。
Microsoft IEブログの米国時間1月6日の記事で、同社関係者はMicrosoftがIE8の最終版をAutomatic Update(AU)、Windows Update(WU)、そしてMicrosoft Update(MU)システム経由で配布する計画であると述べていた。このリリースが自動配布されるのを防ぐため、顧客はブロッカーツールキットをMicrosoft Download Centerからダウンロードすることができるのだ。
同ツールキットの従来バージョンの一部とは異なり、最新のブロッカーには失効期限がない。同ツールキットはレジストリファイルをクライアントマシンで実行またはGroup Policyを経由して設定することができるとIE8ブログ記事は述べている。
IE8最終版の準備が整えば、Microsoftは配布の最優先として登録する予定であると、同社関係者は同ブログエントリ経由で述べている。
「IE8アップデートは各オペレーティングシステムにとって最優先のアップデートとしてリリースされる予定である。「Windows Vista」と「Windows Server 2008」については「Important」としてリストアップされる。「Windows XP」と「Windows Server 2003」については、同アップデートは「High Priority」としてリストアップされる。IE8のAU経由の提供は、わが社がIE8をMicrosoft Download Centerから提供した後に開始する。もちろんユーザーはいつでもAU経由でIE8をオファーされたときにそのインストールを拒否することができる。」
MicrosoftはIE8の最終リリース目標日について、2009年のいつかという以外に明らかにしていない。昨年終わりに同社関係者は、一部の関係者が以前に主張していたようにMicrosoftがIE8の最終版を2008年末までにリリースすることはないと認めた。そのかわりにMicrosoftはIE8最終版をリリースする前に、2009年第1四半期にもう1回パブリックテストリリースである「Release Candidate 1」を配布する計画である。
IE8のRC1を今週中にわれわれが目にするかどうかは定かではない。MicrosoftがWindows 7 Beta 1の正式バージョンを公開するタイミングが迫るなか、Windows 7 Beta 1の一部をなすIE8ビルドは依然として「Beta 2」となると、同社関係者は1月7日に述べていた。(Microsoftが12月にプライベートリリースしたIE8のリフレッシュパートナービルドは「RC1」と指定されていたが、正式なRC1リリースではないとMicrosoftは述べていた。)
今週に入り質問したときには、Microsoft関係者はIE8 RC1が開始される時期についてはコメントを控えていた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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