最終更新時刻:2008年10月8日(水) 13時12分
 
複雑化するセキュリティリスクを動的な連携で対処する、 NECの「協調型セキュリティ」とは 〜 「infoCage」で、セキュリティは“協調する” 時代へ 〜
複雑多様化するセキュリティ対策の要求に応じ、システム管理の現場では対策ソリューションを個別に導入している。しかし多くの場合、それで対策が十分なのかが把握できない状況だという。限られたコストの中で、より高いレベルのセキュリティ対策を施すためには、複数の対策方法を組み合わせて活用する「協調」という方策がこれからの鍵だ。この「協調型セキュリティ」の中核を担う「InfoCage」について、NEC 第一システムソフトウェア事業部のマネージャーである三浦一樹氏とマーケティング本部の森野淳一氏に話を伺った。

複雑多様化する情報セキュリティ対策

 セキュリティの確保と一言で言っても、現在ではさまざまな事柄に対応しなければならない。これが1990年代であれば、ネットワークを守ることであり、ウィルスの対策やアクセスコントロールなどを施せば、ほとんどのことに対処できた。インターネットが急激に普及した2000年代に入ると、新たなワームの問題やサイバーアタックによるサービスダウンなどが発生。個人情報の漏えいが世間を騒がせる事態も起こり、早急に情報漏えいへの対処も必要となった。結果的に、守るべき対象はユーザーのPCからサーバ、さらには機密情報や個人情報などの情報そのものへと広がり、組織全体をいかに安全に守っていくかを考えなければならなくなったのだ。

日本電気株式会社 マーケティング本部 テクニカルスペシャリスト(セキュリティ)、CISSP 森野淳一氏 日本電気株式会社
マーケティング本部
テクニカルスペシャリスト(セキュリティ)、CISSP
森野淳一氏

「組織の中でセキュリティ対策をうまく進めるには、対策のPDCA(Plan-Do-Check-Act)サイクルを構築する必要があります。計画を立て実行し、その結果をチェックする。ほとんどの場合は、チェック機能がうまく機能していません。そのため、サイクルがうまく回らない。チェックできないので、対策がうまく機能しているのかわからない状況なのです」(森野氏)

 現状は、対策の効果がよく分からないという経営者や管理者が多い。そのためどうしても規制や禁止事項を厳しくする傾向にあるという。だがセキュリティ対策を厳格にするにつれ、IT本来のユーザーにとっての利便性は損なわれていく。

複数の対策を協調させ
総合的なセキュリティ対策を実現

 NECでは、この複雑多様化するセキュリティ対策の課題を解決する「協調型セキュリティ」を提唱している。この協調型セキュリティでは、ひとつの対策で不十分でも他の対策と組み合わせることで総合的に対処し、セキュリティレベル全体を向上させることに主眼を置いている。統一されたポリシーのもと、個々の対策が動的に協調することで、組織全体のセキュリティレベルを向上させられるのだ。

協調型セキュリティの概念図。ポリシーの統一、アンチウイルスなどの専業ベンダやオフィスサプライヤとの協調により、組織全体のセキュリティを向上させる。 協調型セキュリティの概念図。ポリシーの統一、アンチウイルスなどの専業ベンダやオフィスサプライヤとの協調により、組織全体のセキュリティを向上させる。
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    “協調型セキュリティ” を実現する「InfoCage」で、多様化する脅威に抵抗。導入は簡単で、効果は即効性。さぁ、安全・安心のビジネス環境を。

InfoCage最新カタログ

(PDFファイル7.14MB)
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    企業が情報セキュリティを確立することは、組織の社会的責任(CSR)です。NECは、セキュリティのあるべき姿を見据え、最新のソリューションを提供し続けます。