AIGエジソン生命保険、セールスフォースを全面採用--5000人規模のフロントからバックエンドまで

ZDNet Japan Staff 2009年11月18日 19時35分

 AIGエジソン生命保険とセールスフォース・ドットコムは11月18日、AIGエジソン生命保険がセールスフォース・ドットコムのクラウドアプリケーション「Salesforce CRM」「Force.com」を全社的に導入すると発表した。

 AIGエジソン生命保険では、これまで各業務ごとにシステムを自社開発していたが、今回導入を決めた新システムでは、全営業社員約5000人が利用する営業支援や見込み客管理システム、および顧客向けポータルサイトなどを「Sales Cloud」と「Service Cloud」に集約。さらに、新契約引き受けプロセスや保険金支払プロセスなど、バックオフィスのシステムにおいても「Force.com」プラットフォームを利用するという。

 合わせて、新たなフロントシステムに対しては、「iPhone 3GS」からのアクセスを可能とし、見込み客の商談状況や最適な商品プラン、既存顧客の契約状況をリアルタイムで管理、情報共有することが可能になるとしている。

 今回の大規模なクラウドへの移行により、システムメンテナンス、ハードウェア、ソフトウェアといったITコストの削減、システムメンテナンスのスピードアップ、顧客満足度の向上、業務プロセスの効率化といった成果を目指すとしている。

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