東京都中小企業振興公社、フィードパスのGoogle Apps拡張製品を全社導入

富永恭子(ロビンソン) 2011年02月03日 18時34分

 東京都中小企業振興公社は、フィードパスが提供するGoogle Appsを拡張するガジェット「feedpath Gadget」の全社導入を決定した。同公社では、既に約2カ月の試験導入を行っており、今後250名の職員全員に展開するとしている。

 東京都中小企業振興公社では以前、大規模向けグループウェアを自社で運用していたが、設備投資や運用管理にかかるコストの低減と、迷惑メール対策等の情報セキュリティ、職員間コミュニケーションの強化を目的として、2010年8月からGoogle Appsに移行したという。

 しかし、同公社では以前から使っていたグループカレンダーと比較してのGoogleカレンダーの使い勝手の悪さを問題点としてとらえていた。また、職員の多くはGoogleカレンダーになじみがないことから、別途、有償のグループカレンダーサービスを導入していたという。社内のGoogle Appsに対する満足度調査では、職員の30%以上がGoogleカレンダーに不満を持っているとの結果が出たとしている。

 具体的には、「グループ一覧表示機能がないため、他人の予定が見づらい」「複数人参加のイベント登録時にメンバーのメールアドレスを手入力する手間がかかる」「文字が小さい」「操作が直感的にわかりづらい」などの不満が散見されたという。

 こうした課題の解決を図るため、同公社ではfeedpath Gadgetの検討を行った。feedpath Gadgetは、フィードパスがGoogle Appsの利用者を対象に提供している、Googleカレンダーをグループ利用向けに機能拡張するガジェット製品。同サービスを選定するにあたっては、「レスポンスの速さ」「操作のわかりやすさ」「読みやすく一覧性の高いグループカレンダー表示」「イベントにメンバーを一括追加できる利便性」などが評価されたとしている。

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