Python/Django製のコードレビューツールを使ってみた - (page 2)

後藤大地(オングス) 2007年06月01日 15時03分

 インストールが完了したら次のようにして動かしてみよう。

% ./manage.py runserver
Validating models...
0 errors found.

Django version 0.96, using settings 'reviewboard.settings'
Development server is running at http://127.0.0.1:8000/
Quit the server with CONTROL-C.

 Webブラウザで「http://127.0.0.1:8000/admin/」にアクセスすると管理画面が表示されるので、データベース初期化時に作成したユーザでログインする。

 ここでためしにReview BoardのSubversionリポジトリを登録してみよう。RepositoryのAddを選択して「Name: Reviewboard SVN」、「Path: http://reviewboard.googlecode.com/svn/」、「Tool: Subversion」といった内容で登録すればいい。登録後、一度ログアウトして、「http://127.0.0.1:8000/」にアクセスしてログインするとシンプルなダッシュボードが表示されるはずだ。先程追加したSubversionリポジトリがすでに追加されており、New Review Requestからレビューのリクエストを発行するなどできる。

Review Board ここからレポジトリの登録が可能
Review Board
Review Board レビューのリクエストの発行画面

 なお筆者の環境ではそもそも機能がまだ実装されていないのか、patchutilsとの相性がよくかったのか(それとも筆者操作を間違えたのか)、ソースの差分を表示させるといった機能が動作しなかった。こうした点も加味すると、ビルドから運用までのわかりやすさや、直感的なインタフェースの整備、ドキュメントの容易など今後まだまだ課題があるといえそうだ。もっとも、使い勝手が若干独特ではあるものの、インターフェースのシンプルさにはなかなか好感が持てる。まだベータ版ということもあり、対応データベースの追加、運用の容易化など今後の開発の進捗に注目していきたい。

関連キーワード
開発

この記事を読んだ人におすすめの資料

関連記事

ピックアップコンテンツPR

ZDNet JapanスペシャルPR

企画特集一覧へ

ZDNetニューズレターを購読する

カテゴリーランキング
スペシャルPR
新着企業動向

企業動向一覧へ

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。

ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。