開催場所: 株式会社大塚商会 本社ビル3階 東京都千代田区飯田橋2-18-4
開催日: 2005-07-26
申込締切日: 2005-7-25
セキュリティ対策とは外部からの対策だけではありません。情報漏洩の85%以上は内部からと言われております。外部からのセキュリティに対しては対策済みの企業は多いですが、 内部からの情報の持ち出しや、Webブラウザ経由の情報漏洩などの対策は大丈夫ですか?本セミナではLinuxプラットホームで実現するセキュアなシステムの具体的な構築方法を判りやすくご説明致します。
SessionⅠ「 SELinuxがもたらすセキュアな環境と問題点 」
13:40~14:40
セキュアOSの需要が高まりつつある中で、SELinuxはRed Hat Enterprise Linux 4.0からデフォルトでサポートを受ける事が可能です。しかし、SELinuxは実際に設定する際にはまだまだ敷居が高い。このセッションでは、Red Hat Enterplise Linux V4.0のSELinuxで何が出来るか、どこまでのサポートを受ける事が出来るか、個人情報保護法対策として使用する際の使用方法と、テンアートニのサービスメニューで可能なセキュアなLinuxプラットットホーム構築をデモも交えながらわかりやすくご説明致します。
SessionⅡ「 LIDSがもたらすセキュアな環境と問題点 」
14:50~15:50
「LIDS」って聞いた事があるけどSELinuxと何がどう違うの?「LIDS」って簡単だけどどこがサポートしてくれるの?「LIDS」は「Linux Intrusion Detection System」の略で、SELinuxと同じくLinuxをセキュアOSにするための、フリーのセキュリティモジュールです。既存のサーバにも簡単に導入でき、通常のLinuxよりも高いセキュリティ環境を構築可能である「LIDS」をデモを交えながらわかりやすくご説明致します。
SessionⅢ「 企業におけるWeb経由の情報漏洩対策 」
16:00~17:00
個人情報保護法の制定と共にフィルタリングツールが脚光を浴び、かつその付加価値が求められています。ここでは、「Web閲覧制限ツール」から「Web経由の情報漏洩対策ツール」へと生まれ変わった
「i-FILTER Version.6」の新機能を説明しながら、企業に求められているWebフィルタリングの機能ニーズと、企業が取り組むべきWebの情報漏洩対策について紹介致します。
17:00~17:15
質疑応答
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