開催場所: 東京
開催日: 2007-03-01
申込締切日: 1970-1-1
いよいよ2008年4月以降の会計年度より、上場企業において、財務報告に関する
内部統制報告書の提示が必要となります。これにより、企業においては内部統制
活動の推進が重要な課題となっています。しかしながら、組織体制の見直しや、
IT基盤のライフサイクルでの幅広い対応が必要となる為、現実にはどこから手を
つければよいのか方策がなかなか定まらないのが実情です。
本セミナーでは、最初のセッションで世界的な認証機関であるデットノルスケベ
リタスエーエスより、J-SOXで要求されるIT統制において、経営者が設定すべき
目標、対象とするITシステムと評価単位、リスク評価とコントロールの関係等に
ついて具体的にご説明するとともに、J-SOXが要求するIT統制をISO/IEC 20000を
用いて実現する場合の留意点について考察します。
その後、『米国SOX法対策事例とノベルソリューションの進化』として、SOX法施
行後3年目を迎えた米国企業の成功事例を交えながら「アイデンティティ管理」の
導入をスムーズに進める為のヒントをご説明し、また、現在J-SOXに向けた内部統
制活動を推進している古河電工での対応の考え方と、IT統制での重要なポイント
の一つであるアクセス管理の基盤として2006年4月に導入した
「アイデンティティ管理」の効果についてご紹介します。
<開催概要>
■ 主催:古河インフォメーション・テクノロジー株式会社
■ 協力:デット ノルスケ ベリタス エーエス、ノベル株式会社
■ 日時:2007年3月1日(木)14:00~17:00(受付開始:13:30~)
■ 定員:60名(定員になり次第お申込みを締め切らせて頂きます)
■ 費用:無料(事前登録制)
■ 会場:セルリアンタワー東急ホテル 白妙(東京都 渋谷区)