データのセキュリティを確保するファイルセキュリティ
ネットワークに接続したクライアントのセキュリティを確保するだけでなく、そこに保存されているデータの安全を確保するための製品が「InfoCage ファイルセキュリティ」だ。
InfoCage ファイルセキュリティは、マイクロソフトが提供するIRM技術との連携と、ファイルの暗号化が大きな特長。アクセス認証によって、組織外に持ち出されたデータの閲覧のブロックや、データの有効期限の設定が可能だ。
※IRM(Information Rights Management)書類に設定される有効期限にもとづいて、表示や転送、印刷といったアクションをコントロールする機能。重要文書の機密性を高めることができる。Microsoft Office 2003から搭載。
日本電気株式会社(NEC)第一システムソフトウェア事業部
(マーケティング・販促グループ)
一宮 隆祐氏
ファイルの暗号化は右クリックメニューからの適用できるなど、簡便操作が特長。任意のフォルダのファイルは自動的に暗号化することも可能だ。重要文書が入っている共有フォルダに自動巡回を設定することで定期的にチェックし、IRMを適用したり、暗号化を行ったりといったこともできる。
ポリシー厳守は一般従業員にとって、頭では理解していても、業務の手間を増やすもの、という印象をもたれかねない。その点について、同部の一宮隆祐氏は、「InfoCage ファイルセキュリティはIRM機能や暗号化を自動巡回で実行できるので、ユーザーのうっかりミスによる暗号化のし忘れや、初期導入時に適用のし忘れを防ぐことができます」と話す。
こうしたユーザーに負担をかけない機能こそが、真に有効なセキュリティ対策だ。普通に仕事をする中で、意識せずとも自然にポリシーを守る環境の構築が大切なのである。
InfoCage ファイルセキュリティによる文書保護
Microsoft Office 2003以降で搭載されているIRM技術との連携によって、情報を確実かつ手軽に守ることが可能。NECとマイクロソフトの協業によって実現した製品だ。
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