昨年の統計によるとインターネットを流れた全メールの8割が迷惑メールだと言われており、多くの企業が現在も被害を受けている。迷惑メールが多いために必要なメールの確認に時間をとられ、さらに誤ってメールを削除してしまうなど、業務効率の悪化を招く悪循環に陥っている。また、迷惑メールの多さが原因でメールサーバに負荷がかかりシステムがダウンしてしまうことすらある。このような問題に直面している企業が迷惑メール対策サービスを導入する場合、迷惑メールを高い精度で判定したうえでブロックや振り分けをする「迷惑メール判定エンジン」を備えているかどうかが導入基準の1つとして挙げられる。
そこで、業界トップクラスの迷惑メール判定エンジンを採用している「BIGLOBEメールアウトソーシングサービス」に注目したい。同サービスの迷惑メール判定エンジンでは、ユーザー申告型の高性能フィルタエンジンにおいて定評のある米Cloudmark社のAuthority技術を採用している。同エンジンは、Cloudmark社の独自調査に加え、全世界1億8千万人以上の利用者から送られてくる一日2,500万件もの申告メールを収集し、数分間単位で反映している。また、BIGLOBEでは、同エンジンをいち早く採用し、2005年よりコンシューマ向けに迷惑メールブロックサービスとして提供しており、迷惑メールの判定漏れ2%以下という実績を持つ。
「世界的に評価の高いCloudmark社の迷惑メール判定エンジンを、日本で最初に採用したのがBIGLOBEです。誤検出がほとんどなく、97%以上の迷惑メールを検出することが可能です。また、利用者からの申告メールをベースに、新たな種類の迷惑メールでも約5分で対応するスピード性を兼ね備えています」(木山氏)
「BIGLOBEメールアウトソーシングサービス」は、必要な機能を必要なだけチョイスできるようになっているため利用する機能を絞ってコストの削減を図ることもできる。例えば、導入当初は迷惑メールチェック機能のみを有効にしたサービスを導入し、その後日本版SOX法への対応や内部統制を強化するタイミングでメールの保管・監査機能を有効にするという方法もある。このように、同サービスを導入する企業は、スモールスタートで導入し、導入後必要になったら機能を追加するパターンが多いという。また、申し込みから導入までの期間についても「基本的には10営業日以内」とエンタープライズ向けASPサービスとしては早い。
迷惑メール対策に運用が追いついていない企業、迷惑メールの流通量増大でメールシステムが不安定になっている企業、メールシステムを自社運用していて多くの作業が発生している企業、日本版SOX法に対応したメールシステムを構築する必要に迫られている企業、こうした項目に当てはまっている企業はBIGLOBEメールアウトソーシングサービスを検討して欲しい。通常、このような問題を解決するには高い技術力と予算が必要になるが、ASP型のサービスを活用し、クリティカルな問題となる点については専門家に委託することで、コストや運用負荷を軽減し、企業としては本来の業務に専念して事業の拡大を図ることが可能となる。
BIGLOBEでは、メールアウトソーシングサービスにおいて、今後も利便性の高い新しい機能を順次追加していく。直近ではメーリングリスト機能、Webメール機能、携帯電話への対応のほか、受信したメールに自動応答する機能、メールを自動で暗号復号する機能、経路暗号化機能などの追加も予定されており、ここでもコンシューマ向けで実績のあるサービスを活用し、さまざまなニーズを反映したサービス展開ができることが同社の強みと言えるであろう。