聖路加国際病院では、救命救急の医師が中心となって災害救護活動にも積極的に取り組んでいる。被災地に派遣された医師や看護師らが安全かつ円滑に医療救護を行ううえでは、東京の本部とのコミュニケーションを確保することがとくに重要となる。通話によるリアルタイムな連絡はもちろん、毎日の活動報告書などのデータ送信も必要だ。
同院の医療救護チームでは、この通話・データ通信の両方にウィルコムを活用。集中する通信トラフィックを効率的に分散処理できるマイクロセル方式のウィルコム・ネットワークによって、災害救護の現場で求められる安定した通信環境を確保している。
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