データベース定義情報からプログラムが自動生成されますのでJava初心者もWebシステムを簡単に開発できます。また仕様追加・変更要求の際は部品を入れ替えるだけですので、再生成や再コンパイルは不要です。COBOL対比3倍、ネイティブJava対比5〜10倍という圧倒的な開発生産性や、仕様追加・変更に容易に対応できる抜群の保守性のカギは、部品組み立て型開発にあります。
楽々FrameworkIIのプログラムは、350種類以上の豊富なプログラム部品(プログラムパターン)と、自動生成されるデータ項目部品(項目オブジェクト)の組み合わせをXML形式のパラメタファイルに記述するだけです。プログラムのプロトタイプが生成されたあとも、AjaxベースGUIの設計ツールでノンプログラミング・カスタマイズが可能ですので、極めて短時間でプログラムを開発すること可能です。
必ず発生する仕様追加・変更に対しても、例えばデータ項目の桁数や表示形式などの属性が変更になる場合は、データ項目部品のみを定義しなおせば、全プログラムに一斉に反映されます。各プログラムの再生成や再コンパイルを行うことなくダイナミックにシステムを更新できることは、特に大規模システムでは大きなメリットとなります。
大企業や中堅の情報システム部門、システム開発会社を中心に約120社に導入いただき、大規模基幹システム構築でご活用いただいている楽々FrameworkIIについてご紹介します。"
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