IT投資削減が求められる現在、ファイルサーバー統合の必要性が高まっている。今回は次世代ユニファイドストレージ「NetApp FASシリーズ」の導入事例からその大きなメリットを紹介する。ファイルサーバー統合(約200台から4台に削減)と同時にセキュリティと内部統制の強化、運用管理の負担軽減を実現したエヌ・ティ・ティ エムイーでは、TCO削減はもちろん、効率的なバックアップも実現した。また日興システムソリューションズではディザスタ・リカバリ強化と社内インフラの最適化を可能にし、多彩な製品の機能を活用することで、既存の複数のドメインのままで仮想統合を実現した。さらにILMソフトウェア「auto-stor」で保存データ最適化も図られている。